MENU

SurroundSymbol
アコースティックではWEBにおけるサラウンドサウンドの研究・制作に取り組んでいます。

サウンドデザイン事例  案件名:ウェディングサウンドプロデュース  2008/06/18

●ウェディングサウンドプロデュースとは

 アコースティックでは『コンセプトを生み出す空間演出』として、リアル空間における各種イベントのサウンドデザインにも取り組んでいます。

 イベントを演出する上で重要なアイテムの一つが、サウンド(音響)です。サウンドの有無だけで大きく印象を変え、さりげなく流れているようで実は全体の進行、シチュエーション毎の雰囲気を大きく決定付ける役割を果たしています。

 しかし、得てして悩みの種となるのが、選曲です。どのような曲を用意すれば良いのか迷うことが多く、シチュエーションに関わらずただ好きな曲をBGMとして流してしまうケースがほとんどです。
ここでは、実際に6/7(土)に開催された結婚式二次会でのオリジナルサウンドのプロデュース内容をご紹介します。


●シチュエーションの紹介

 今回クライアントとなる二次会の幹事様からの「新郎新婦の好きな曲をたくさん流したい」というご要望を元に、演出するシチュエーションを、

 ① 開宴前のBGM
 ② 新郎新婦入場時のBGM

の二つに設定しました。


●サウンドコンセプト

① 開宴前のBGM

 オルゴールアレンジのサウンドを流すことにより、ウェディングという美しく綺麗なイベントのイメージを演出しました。披露宴からお越し頂いた方には、開宴までの間ゆっくりおくつろぎ頂けるように。二次会からお越し頂いた方には、外の喧騒から切り離してウェディングのイメージに。サウンドによって、開宴前にウェディングの華やかな雰囲気を会場全体に印象付けました。

 開演前のBGMでは、弊社が運営するオルゴール着信メロディサイト「贅沢なオルゴール」で配信中の「スウィートオルゴール」「サイレントベル」「ディスクオルゴール」を元にオーディオミキシングを施した、オリジナルオルゴールアレンジを制作しました。

   ▼オリジナルオルゴールアレンジ試聴



 

② 新郎新婦入場時のBGM

 結婚式というイベントは、新郎新婦にとって一つの終着点であると同時に出発点となります。それを一曲の中で表現すると共に、新郎新婦の登場、入場、写真撮影などの段取りを行う「タイムキーパー」の役割も果たせる楽曲を制作しました。

 このBGMはこのイベントのためだけに作成した完全オリジナルです。「結婚に至った」というドラマと、「これから新しい生活が始まる」というドラマが『一本の線の上で続いている』というコンセプトを表現しました。演奏の展開としては、「スローテンポのオーケストラ演奏」⇒「勇ましい期待感が表れるアップテンポなシンフォニックサウンド」⇒「スローテンポなオルゴール演奏」として、現在・未来・過去の段階に分かれています。しかし一切の転調を行わず同じ調(G Major)で制作することで、『途切れることのない永遠の愛』を印象付ける狙いを持たせました。



   ▼オリジナルBGM試聴(スライドショー)
Slide_thumbnail.jpg
※画像をクリックすると別ウィンドウでスライドショーが立ち上がります。PLAYボタンで開始します。
  サウンドが流れますのでスピーカーの音量にはご注意下さい。


●新郎新婦様からの声

 私たち二人にとって、本当に特別な日になりました。ドラマティカルなアレンジで気分も高まり、二人で作ったたくさんの思い出がよみがえりながら、気持ち良く入場することが出来ました。既に私たちは新居を構え二人で暮らしていますが、これからもずっと一緒に生きていきたいと、決意を新たにしました。二人だけの曲という演出が、とても嬉しかったです。